公務員とTOEICと備忘録

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(都市の再生と快適環境の創造) 公務員試験の論文を書いてみた

公務員試験の論文の自作例について書きたいと思います。
特別区試験の論文について、自分なりに考えて作ってみました(模範解答ではありません)。
参考になれば幸いですが、責任は負いません。
自己判断で、論文の勉強の材料にしてみてください。

 

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(都市の再生と快適環境の創造)

日本は戦後急速な勢いで経済成長を成し遂げてきた。その経済成長の中では多くの公共事業が含まれており、大規模な住宅地開発、道路や橋といった公共インフラの整備が進められてきた。しかしながら、あまりにも急速な発展であったことや都市計画の齟齬が生まれてきてしまったため、都市の拡大はスプロール現象という無秩序な都市開発が行われることとなってしまった。

このスプロール現象による問題が様々出てきている。まずスプロール現象の特徴として無秩序に形成された都市が形成される。すると道路が入り組んだ形になっている箇所が多くなってしまう。近年震災を初めとした災害対策の要望が高まっている中において、道が入り組んだ地形の中では災害時に適切な避難経路の確保が難しくなってしまう怖れがあるのである。また、道路が入り乱れることにより交通がスムーズにいかないという問題も生じている。特に特別区都心部においては交通渋滞外毎日のように起きている。これはスプロール現象の結果の一つであり、交通網の整備がうまくいかなかった証拠の一つとなっている。交通渋滞が続くような道なりでは災害時はもちろん、平時においても渋滞による時間的、経済的コストが大きい。不況が続く日本において、その問題の一つとして交通渋滞による経済的コストが高いということも上げられているのである。

さらに、スプロール現象は郊外においても大きな問題を引き起こしている。特に東京都で起きている問題は「開かずの踏切」と言われる踏切の問題である。東京都には多くの路線が通っているが、しかしながら鉄道網の整備と都市計画の齟齬と言った問題などにより、踏切を渡りたくともほとんど踏切が開く時間がないという事態が各地で生じている。結果、短い踏切の空いた時間に渡ろうとするが、しかし間に合わず、鉄道事故を引き起こすという事態も生じている。

こうした様々な問題を抱えている中においては、土地区画整理事業を早急に行う必要がある。土地区画整理事業とは、現在の道路や都市計画を見直し、秩序だった道路整備や土地整備を行い、快適な都市空間を作るというものである。これを行うことによりスプロール現象を中心とした都市の問題を解消することが期待されているのである。例えば、道路網が整備されることにより渋滞が少なくなる、災害時の避難経路の確保に役立つという効果が期待されている。また、鉄道網とも連携することにより、開かずの踏切のような場所を減らすことができるようにもなるであろう。

現在存在している都市においては秩序が乱れた道路網などが存在している。そして、そうした都市は災害を初めとした諸問題への対応が難しい。首都直下型地震が予測されているような今日だからこそ、早急な都市の再整備を行っていく必要がある。