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公務員とTOEICと備忘録

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なぜ民間ではなく公務員を選んだのですか?part2(公務員試験・面接)

行政が必要な理由の一つとして、「民間サービスを受けることができない人に対するサービスの提供」という考え方を示しました。

その考えに基づいて考えると、今度はそもそもの「志望理由」について考え直すきっかけにもなるかもしれません。

 

自治体への志望理由の一つに「観光について取り組みたい」「まちづくりをしたい」という理由があります。

これはこれで立派だと思います。

ただし、「なぜ行政としてやるのか?民間ではダメなのか?」という明確な理由が必要です。

観光については民間でも観光資源を作ることや提供することはできるし、まちづくりとしては大手のディベロッパーなどはまちづくりに大きく絡んでいることも多い。

そうしたところを突っ込まれると、しどろもどろになってしまう可能性が高くなる。

面接中にそうした状況になってしまうのは致命傷でしょう。

 

だからこそ、志望理由の段階からきっちり詰めて考えておくべきだと思います。

加えて、観光やまちづくりというのは花形であることからしても周りの受験生も同様のことを言う可能性も高い。

自ら競争の激しい所に突っ込んでいくつもりなら、それなりの準備をする必要があるし、勝つための戦略をしっかり立てておくべきです。

 

反対に「民間でできない、行政しかできないこと」をまずリストとしてまとめ、その中で自分がやりたいことを見つけた上で志望理由を作るのも一つのやり方だと思います。

近年批判が高まっている生活保護制度、これについて取り組みたいという人は歓迎されるかもしれないのではないかと個人的には思うのです。

もちろん、実際にどうか走りませんが。

 

ただし、公務員を受験している人たちの大半が「公務員になって楽で、安定した生活がしたい」と考えている中で、あえて厳しく大変な仕事を積極的にやりたいと考えている人が出てくれば、一目置かれる可能性が高くなるでしょう。

というか、公務員試験は「競争」であり、面接は「周りとの比較による競争」です。

周りと同じことをしていてダメなわけで、一歩抜け出るようなことを考えなければなりません。

そのため、根本的な発想の仕方を変えてみるということも一つの手だと思うのです。

 

自分がやりたいことを志望理由にするのもいいですが、周りが言わないようなこと、行政にしかできないことはそもそもなんだろうかという所から発想を広げていくというのも一つの手ではないでしょうか。

そうすれば、そもそも「なぜ民間ではなくて公務員なの?」という質問には簡単に答えることができるようになるでしょう。



(上記は、自身の経験に基づいたものです。
参考になればと思い書いていますが、参考にするのは自己責任でお願いします。)