公務員とTOEICと備忘録

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面接で一歩抜け出るためにも〜経験編〜(公務員試験・面接)

公務員の面接試験では「ボランティア活動などはされましたか?」というような質問が出てくることがあります。

そのためか、東日本大震災をはじめ災害があったときのボランティア活動に参加した方々はたくさんいると思います。

それ自体は大変素晴らしいことなので、今後も継続してください。

 

ただし、面接で考える際にはそうした災害だけの活動だけでは不十分だと考えています。

災害関係はあくまで行政の一部であるし、なにより他の人たちも多数参加している。

言い方は悪いかもしれませんが「差別化」が不十分である可能性もあります。

 

また、公務員試験を受験する人の多くは公務員という仕事に対して「楽な仕事であり、安定している」ことを望みます。

私はブラック企業が世の中に多数存在している中で、せめて公務員くらいはまともな仕事ができる環境が整っていてほしいと願っています。

しかしながら、公務員といえども厳しい仕事もたくさんあるでしょう。

クレームや暴言を言われ続けるような部署だってあると思います。

また、面接官としても「本当にやる気のある人間の方がいいな」と思うのは当然です。

 

そうしたことから、経験を積むとするならば「大変で厳しいこと」を中心に盛り込むべきだと考えるのです。

わかりやすい例としては「高齢者介護・福祉」に関するようなことはいいかと思います。

詳細は知りませんが、アルバイトとして募集している介護施設もありますね。

こうしたところで「ガッツリ、きっちり頑張って働く」ことは非常に意味があると思います。

 

今後はどうしても高齢社会になってしまうため、高齢者に対応した社会を作っていく必要が出てきます。

そうなると、どうしても高齢者に済みやすい社会を作るためにはどうするか、という視点を持たざるを得ない。

さらに、介護・福祉というのはそう簡単にうまくいくような分野ではない。

むしろ厳しさは高い分野でしょう。

 

そうしたところで「本気で働いてきた」ということは非常に大きな武器になると思います。

あくまで「本気で」ということですよ。

上っ面ではダメです。

 

どんな仕事をするにしても、楽な仕事をしたい人が多いはずです。

そうした中で、厳しくつらい仕事でも進んで引き受けるような人材は他の人たちとの比較で強みになるでしょう。

体を壊さない限りにおいてですが。

厳しくても、大変でも、それでも頑張ってやり遂げる決意を示す。

それを証明するための「経験」というのは大きな武器になると思います。

 

今回の話の中で、別に「介護・福祉の分野がいい」というわけではありません。

それは人によります。

ただ、重要なこととしては「厳しくても、それでもやり遂げようと思っている」姿勢をアピールできる要素があるかどうかは重要だろうというところです。

人並みの経験では、受験生の波の中に埋もれてしまいます。

その中から、一歩頭抜け出すためにはいったいどうすればいいのか、これを考えるべきだと思うのです。

 

 



(上記は、自身の経験に基づいたものです。
参考になればと思い書いていますが、参考にするのは自己責任でお願いします。)